新竹個展DM_nyuko

新竹個展DM_nyuko

【新竹季次個展ステートメント】

ウイルスや政治に振り回される昨今、作家個人的にも人生に対しての迷いや自問自答を重ねたここ数年間、そんな日々の中でも変わらず淡々と絵筆を握っています。
迷いや戸惑い、大きな流れに対する失望で足元が泥の沼に見えても、でもきっとこの世界がまだまだ美しいものにあふれていることも知っていて、その中で天命が尽きるまで淡々といろんなことを受け止めて生きてゆく、何があろうとも地球がある限りは淡々と世界は続いてゆく、そういう“変わらぬもの”への愛しい思いを込めて展覧会を開催いたします。

日々を淡々と力強く生きる生き物たちの姿を主人公に、行雲流水の中での今刹那の確かさを絵画として再構築し提示することによって、生や死の実感が何かと幻想や希薄になりがちな現代に於いて今一度、“生きて、死んでゆく”ということの現実と原初的な意味、天から与えられた生を全うする尊さを問いかけることができればと思っています。2019年以降に制作した作品を約13点展示予定。

【作家紹介】
『生(セイ)の肯定と礼賛』をコンセプトに『それでも世界は美しい』をテーマとして、日本画材料を使い、描き出す生き物たちの姿をとおしてうつろいゆく世界への愛惜と今を逞しく生きることへの憧憬を形にしています。
どこのギャラリーにも所属せずフリーランスとして、現在のところは主に関西圏のギャラリーや地域に根ざした公共空間にて展示活動をしています。京都の某美術大学の日本画科卒。模写を専攻し中世日本の絵巻物や中国宋画から画法を学ぶ。卒業以降から自由な作品制作に取り組んでいます。
《主な活動履歴》
2020年
●企画グループ展『死と生の巡礼』(京都 同時代ギャラリー)
2019年
●企画グループ展『Point 05 美術とことば』絵巻物鑑賞ワークショップ講師(大阪 SUNABAギャラリー)
2018年
●企画個展『鬼月抄』(大阪 SUNABAギャラリー)
●企画グループ展『異界の静国2 ANIMALS』(京都 green&garden)
2017年
●企画三人展『墨三姿』(大阪 SUNABAギャラリー)
2016年
●企画グループ展『「異界の静国」future deadlock』(京都 green & garden)
●企画グループ展『絵のお化け 松村光秀トリビュート展』(大阪 SUNABAギャラリー)
2015年
●個展『ネオテニーは夢を見る~ねおてにーはゆめをみる~』(大阪 SUNABAギャラリー)
2014年
●企画展『アバンディ東京』(東京 画廊・珈琲Zaroff(企画/アートスペース亜蛮人))
●『gallerism』アートスペース亜蛮人ブースより出展(大阪)
2013年
●『ニュージーランド ジャパン・アートフェスティバル』(ニュージーランド)
●大阪モノレール門真市駅構内にて個展(大阪)以降数回、同駅で展示
2012年
●『第56回守口市美術展覧会』入選 大阪府知事賞受賞
●個展『連・漣・群・青』(大阪 アートスペース亜蛮人)
●『第5回柏原ビエンナーレ』(大阪)以降数回、出展
2011年
●『第55回守口市美術展覧会』入選 府議会議長賞受賞
2010年
●『第54回守口市美術展覧会』入選 守口市長賞受賞

他、グループ展参加多数。

 【グループ展 ステートメント】

アートという分野の多様性を提示できればという思いから、作品ジャンルも活動の在り方も経歴も異なる作家たちによるアンデパンダン形式のグループ展を開催します。同期間に同会場にて個展を行う新竹季次と面識のある作家14名が出展。
個性あふれる14名が持ち寄ったそれぞれの世界への扉、開けてみてください。

出展作家:オカジマ ヨシコ/おかゆ/奥田 鉄/川瀬 大樹/北村 瑞枝/Jyari/高田 一樹/タクマ キミ/ハラ チグサ/蛇目/星
レン/細川 高文/ゆかい ゆか/杳 芽具見

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